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競輪

2020/10/11

P-Navi編集部

松戸G3(最終日)レポート

松戸G3(最終日)レポート

【11R=L級ガールズ決勝】

1/石井貴子(L1・千葉106期)
2/小林莉子(L1・東京102期)
3/児玉碧衣(L1・福岡108期)
4/田中まい(L1・千葉104期)
5/中川諒子(L1・熊本102期)
6/佐藤亜貴子(L1・神奈川108期)
7/當銘直美(L1・愛知114期)

4・田中まいが前を取り、最終的には4・1・2・7・3・5・6で隊列が整う。

赤板過ぎ2コーナー付近から児玉が上昇していく。

打鐘で田中が児玉を突っ張って主、導権を譲らない構え。

児玉は田中の番手に入り、最終HSを通過。
児玉の後位には石井がつける。

最終1コーナー付近から、児玉が捲りを打つ。

最終2コーナー過ぎに児玉は捲り切り、児玉に、石井、小林が続いていく。

ゴール前で石井が児玉をかわして優勝。
2着に児玉、3着に小林が入着。


地元優勝の石井は、地元ファンの祝福に応える。


優勝/石井貴子(L1・千葉106期)
1番車でしたし、ラッキーでした。
スタートは(児玉より)自分の方が前にいないといけないと思っていましたし、落ち着いて動けたかなと思います。
打鐘過ぎのカマシだと思っていたので、児玉さんが抑えてきたのは想定外でしたね。
ちょっと悩みながらでしたが、2センター、4コーナーで様子を見て、判断しました。
スペースができたのもラッキーでしたね。
あとは児玉さんがどの辺りから仕掛けるのかを見ていました。
強力ですし、脚力も自分より上ですから必死についていこうと。
松戸のホームにたくさんのお客さんがいらっしゃっていたので、力になりました。
次はいつ地元記念を走れるか分からないですし、ラッキーでしたね。
準決勝でシッカリ仕掛けられていたのも良かったんじゃないでしょうか。
次は富山F1(19日~21日)です。
ガールズグランプリトライアル(競輪祭)も控えているので、地道なトレーニングをシッカリしていこうと思います。
頑張るだけですね。

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2着/児玉碧衣(L1・福岡108期)
悔しいですね。
自分より前に貴子さんがいるのは予想していました。
打鐘で1度、脚を使って、まいさんの後ろに入ったのは良かった。
でも、焦って、キツイ登りで出てしまいました。
被るのが嫌で、貴子さんがくる前にって、思っていたのですが。
もうワンテンポ待てば良かったですね。
ポジティブに考えて、課題が見つかった。
地元に帰って、練習したいと思います。

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3着/小林莉子(L1・東京102期)
児玉がキツイところで踏んでいたので、後ろはラッキーと思っていた。
でも、そう簡単には垂れないし、石井さんもダッシュが凄い。
石井さんの後ろは取れたのですが、単純に自分の脚がなかった、その感想しかないです。
1周、いける脚がないと、上では戦えないですね。

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