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競輪

2020/10/17

P-Navi編集部

寛仁親王牌G1(3日目)ピックアップ

寛仁親王牌G1(3日目)ピックアップ

2020年10月17日
前橋G1(3日目)第29回寛仁親王牌親王牌・世界選手権記念トーナメント

【10R=S級準決勝】


1着/新田祐大(SS・福島90期)
太田君は新山の弱点を突くレースをしましたね。
新山のスピードも良かったので、安心していた。
太田君のスピードを止められたら良かったけど、チェックが遅くなってしまった。
でも、キツイ展開で仕掛けられたし、自分の役割はできたと思う。
決勝はグランドスラムを意識せずに。


2着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
最低でも4番手を取ってのレースをしようと。
和田さんには申し訳なかったんですけど、新田さんの仕掛け待ちになりました。
2コーナーで余裕はあったので、いけたとは思うんですけど、結果としては安全に手堅くいった。
決勝は単騎になるけど、タイトルを獲って、グランプリに乗る気持ちで。


3着/守澤太志(S1・秋田96期)
新田のダッシュは本当に凄いので、今までに経験がないくらい消耗しました。
最後、郡司君に食われているので、絶好調とは言えない。
だけど、新田にちゃんとついていけているし、状態としては悪くないと思います。

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【11R=S級準決勝】


1着/松浦悠士(SS・広島98期)
雄吾が全開でいってくれたおかげですね。
他にこられる前にと思って、早目にスパートさせて貰いました。
橋本さんが2着、最高の形ですね。
ここまで3走して、今日の感じが一番、良かったと思う。
決勝は自力自在で狙っていく。


2着/橋本強(S1・愛媛89期)
2次予選繰り上がりのツキもありますね。
ちょっと離れ掛けてしまったけど、そこは気合で堪えました。
G1決勝は選手としても目標だったので、素直に嬉しいです。
準決勝同様、SSの松浦君へ。


3着/山田英明(S1・佐賀89期)
動けてはいるんですけど、少し脚にきたし、あまり余裕はなかったですね。
レースの流れには乗っていけたと思うけど、もっと自分から動いて、後ろにもチャンスを作りたかった。
決勝は庸平の前、自力自在。

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【12R=S級準決勝】


1着/脇本雄太(SS・福井94期)
2周以上、踏めているし、脚の感じは悪くない。
今日はカマシも頭に入れてのレースでした。
寛仁親王牌2回目の優勝を狙う。
みんな強いので、油断することなく、自分の力を出し切れるように。


2着/東口善朋(S1・和歌山85期)
とにかく脇本君が強いので、ついていくことに集中して走りました。
ついてはいけたし、調子は悪くないと思う。
決勝も脇本君に迷惑を掛けないように、死ぬ気でついていくだけ。


3着/山田庸平(S1・佐賀94期)
近畿の3番手を考えていたし、思った通りの展開になりました。
G1決勝に乗れるのは素直に嬉しいです。
兄とは一緒に練習はしていないですけど。
話しをして、決勝は兄に任せることにしました。

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【最終日・12R=S級決勝】

1/脇本雄太(SS・福井94期)
2/山田英明(S1・佐賀89期)
3/郡司浩平(SS・神奈川99期)
4/東口善朋(S1・和歌山85期)
5/新田祐大(SS・福島90期)
6/山田庸平(S1・佐賀94期)
7/松浦悠士(SS・広島98期)
8/橋本強(S1・愛媛89期)
9/守澤太志(S1・秋田96期)

決勝の並びは
脇本ー東口・山田英ー山田庸・郡司・新田ー守澤・松浦ー橋本の細切れ戦。


兄弟ラインで決勝に臨む山田英明と山田庸平

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