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競輪

2020/11/20

P-Navi編集部

小倉競輪祭G1(3日目)レポート

小倉競輪祭G1(3日目)レポート

2020年11月20日
小倉F2(3日目)ガールズグランプリ2020トライアル

【11R=トライアルB/アメジスト決勝進出選手】

1/小林優香(L1・福岡106期)
2/鈴木美教(L1・静岡112期)
3/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
4/高木真備(L1・東京106期)
5/太田りゆ(L1・埼玉112期)
6/鈴木奈央(L1・静岡110期)
7/梅川風子(L1・東京112期)

号砲からスタート牽制。
太田がなかなか位置を取れず、ようやく2周回目の2センター過ぎで一番前に収まる。

赤板突入、5・1・3・4・7・2・6の並び。

隊列は変わることなく、2番手の小林が大きく車間を切って、一本棒で打鐘。

4コーナー、5番手から梅川が仕掛ける。
ナショナルチーム(短距離)所属の4選手が前団となり、最終HSを通過。

そして、4選手の捲り合戦で最終BSも通過する。

横一線のデッドヒートを制したのは佐藤。
直線半ばで抜け出して、真っ先にゴールラインを駆け抜けた。
2着に小林、3着には梅川が入線。

優勝/佐藤水菜(L1・神奈川114期)
昨年はこの競輪祭でケガ(ギックリ腰)をして、それからツライ1年になってしまった。
今日の結果は初日と2日目の結果の反省を活かせたから。
今朝の占いで、自分の直感を信じてというのが後押しにもなりました。
ラッキーカラーは自分のイメージカラーでもあるピンクでしたし(笑)。
競技でも勝ったことのない強い先輩方に勝てたのも凄い嬉しい。
ナショナルチームに入って、肝が据わると言うか、少しメンタルは強くなった。
練習は本当に厳しくて、ズタボロになっていましたけど。
昨年のグランプリは何もできずに終わってしまった。
でも、あの緊張感を経験できた。
今のままでは力が劣っているので、1ヶ月、気を抜かずに。
地元でのグランプリで勝つことができるように頑張っていきます。


賞金ランキングでは厳しい状況であったが、トライアル優勝で2年連続のガールズグランプリへ!

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