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競輪

2017/10/07

P-Navi編集部

寛仁親王牌G1(2日目)ピックアップ

寛仁親王牌G1(2日目)ピックアップ

2017年10月7日
前橋G1第26回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(2日目)

【12R=ローズカップ】

1/村上義弘(京都73期)
2/深谷知広(愛知96期)
3/新田祐大(福島90期)
4/金子貴志(愛知75期)
5/脇本雄太(福井94期)
6/三谷竜生(奈良101期)
7/岩津裕介(岡山87期)
8/木暮安由(群馬92期)
9/浅井康太(三重90期)

561・7・3・8・249の並び。
しかし、青板から前橋バンク(周長335m)ならではの早い展開。
後団から深谷を頭とした中部ラインが上昇する。
1度、引いた形の近畿ラインは打鐘前に脇本が前へ出て引っ張る。
そして、脇本と深谷が壮絶なガチンコのもがき合い。
ラスト周回、まず脇本が失速。
深谷も激しい競り合いで脚を使い切ったが、番手であった師匠・金子と浅井が満を持して捲くる。

BSから単騎の地元・木暮も豪快な捲りを見せたものの、三谷に外へ押される。
この時、近畿の総大将・村上も空いた内を見逃さない。

結局、深谷の先行に応え、1着・金子、2着・浅井の中部ワンツー。
3着には最後の直線で猛スパート、外から新田が届いた。
結果に関わらず、準決勝進出が決まっているメンバーのレースであったが。
競輪界を代表するトップレーサーたちの走りは大興奮するものだったと、断言できる。

ローズカップ優勝/金子貴志(愛知75期)
本当に凄かった、凄いレースだった。
それにしても、ワッキー(脇本)がよくきましたね。
深谷もよく合わせてくれた、あれじゃないと主導権は握れない。
竜生(三谷)が見えたので、仕事しながら最後はいかせて貰いました。
明日の準決勝(12R)は迷わずに中部の3番手(竹内・吉田の後ろ)で頑張ります。

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