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競輪

2022/03/26

P-Navi編集部

玉野記念G3(初日)レポート

玉野記念G3(初日)レポート

2022年3月26日玉野
開設71周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」(初日)

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【初日・12R=S級初特選】
1/吉田拓矢(SS・茨城107期)
2/松浦悠士(SS・広島98期)
3/脇本雄太(S1・福井94期)
4/神山拓弥(S1・栃木91期)
5/太田竜馬(S1・徳島109期)
6/吉澤純平(S1・茨城101期)
7/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
8/柏野智典(S1・岡山88期)
9/武藤龍生(S1・埼玉98期)

【レース展開】

赤板2コーナー過ぎ、脇本が一気の仕掛けでペースアップ


最終HS。先行スピードがさらに加速する


他を寄せ付けずゴール

誘導以下、3脇本-7佐藤、1吉田-6吉澤-4神山-9武藤、5太田-2松浦―8柏野で周回。まず太田が上昇すると脇本は引いて、太田が誘導の後位に入る。赤板過ぎに太田竜馬は後続を警戒しつつ踏み込むも、脇本雄太が赤板2コーナー付近から一気に仕掛ける。脇本は打鐘過ぎに中四国ラインをかわして、マーク佐藤慎太郎を引き連れてレースの主導権を握る。太田は3番手に入るも、脇本の快ペースで一本棒の展開へ。脇本がそのまま押し切って1着ゴール。2着は3番手から伸びた太田、3着は佐藤が入線した。

【初日・12R=S級初特選】
2車単3-5 4,740円(18番人気)
3連単3-5-7 17,100円(61番人気)
決まり手:逃げ-差し


1着/脇本雄太(S1・福井94期)

太田(竜馬)君が前を抑えて仕掛けなければ自分自身で行くつもりでしたし、踏んだ感触で先行態勢を取ろうと思っていました。僕自身はまだ満足するデキではないので、今開催で何かしらの感覚を掴みたいと思っています。状態は前回の宇都宮(ウィナーズカップ)と同じだと思うので、最善の方法を見つけていきたいです。

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\初日注目レース・ピックアップ/
【初日・1R=S級一次予選】

チャンスがあると思っていた
1着/青野将太(S2・神奈川117期)

すんなりかなと思ったのですが、外からフタをされて。でも、どこかでチャンスがあると思っていたので、落ち着いて行こうかなと。雨で横の動きとか見づらかったのですが、先頭に出切ってからは落ち着いて走れたかなと思います。玉野バンクは初めてなのですが、雨だったので、落ち着いて感触を確かめながらのレースではなかったです。2日目以降しっかり確かめて感じ良く走れたらと思っています。

【初日・3R=S級一次予選】

ペースで仕掛け先行逃げ切り
1着/太田龍希(S2・埼玉117期)

中団が取れたので組み立てやすかったです。打鐘で自分のペースに入れられました。最終3コーナーはきつかったですが、後ろは横山(尚則)さんに任せて、自分は最後までしっかりタテに踏むだけ。2日目からは、踏み直しもできるような踏み方をしたいです。

【初日・5R=S級一次予選】

地元・岡山勢最初の1着
1着/片岡迪之(S1・岡山93期)

初手の位置を決めてから、流れに乗って行こうと思っていました。前が、もがき合いのようになっていたので、仕掛けやすくなりました。状態は、良いと思います。久しぶりに玉野で、お客さんの前で走ったので緊張感はありました。嬉しいのとホッとした感じです。

【初日・7R=S級一次予選】

風との勝負に勝ち
1着/野口裕史(S1・千葉111期)

今日は、常に風が当たっている感じで、それにだけは負けないようにと思っていました。最終HSで誰かがカマしてくるかなというペースで駆けました。HSでペースを抑えて、そこで来たら全開で踏んで、一つのラインをつぶせば、後方がごちゃついて3コーナーをトップで行けるかなと。でも誰も来なかったので、末まで持ったのかなと思います。

【初日・8R=S級一次予選】

手応えを掴む
3着/酒井雄多(S2・福島109期)

バンクは、思った以上に重たかったので、苦しかったです。でも踏み出しは悪くないと思います。最終2コーナーでもう少し回し上げられれば、最後4コーナーからの末もよくなるかなと思いました。

【初日・9R=S級一次予選】

先行策で上位独占
2着/山根将太(S2・岡山119期)

風が吹いていたので、バック線くらいできつかったのですが、最後まで頑張ってみようと踏みました。慣れているバンクなので走りやすい。応援もたくさんあったので、良かったです。長い距離を踏んで残ることができたので、明日も先行できたら、先行して見せられたらと思います。頑張ります。

【初日・10R=S級一次予選】

俊敏な動きがカギに
1着/水谷好宏(S2・大阪93期)

スピードのある若手との戦い。最低でも中団を取ってから、仕掛ける作戦でした。スピードが違いすぎて、気づいた時には前にいたような感じ。ただ、そこですかさず体が反応して追いかけることができたので、そこが全てではないかと思います。感触としては良くないのですが、できる限り調整して、万全の体勢で明日に臨みたいと思います。

【初日・11R=S級一次予選】

ファンの声援が力
1着/岩津裕介(S1・岡山87期)

後ろが絡んでいるのが見えたので、内だけを気にしながら。後方から来る気配がなかったので、ゴール勝負だなと思っていました。すんなりした展開だったので、かわせたかなと思います。これで身体が軽くなってきたら、理想なのですが、そうなるようにできることをやっていきたい。いつも以上に声援があるので、気持ちが引き締まります。

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新・玉野競輪場、本日グランドオープン!

雨の中、待ちわびた大勢のファンが開場を待つ


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【過去の玉野記念G3・プレイバック】
2021年3月玉野G3in広島
優勝:松浦悠士
2020年3月玉野記念
優勝:郡司浩平&新山響平(同着)
2019年3月玉野記念
優勝:阿竹智史
2018年3月玉野記念
優勝:三谷竜生

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