TOP > 競輪 > 日本選手権競輪G1(2日目)レポート

競輪

2022/05/04

P-Navi編集部

日本選手権競輪G1(2日目)レポート

日本選手権競輪G1(2日目)レポート

2022年5月4日 いわき平競輪場
「第76回日本選手権競輪G1」2日目

※ガールズケイリンコレクション2022いわき平ステージ(前検日)レポートはこちら
***************
【2日目・10R=S級特別選抜予選】
1/山田庸平(S1・佐賀94期)
2/鈴木裕(S1・千葉92期)
3/平原康多(SS・埼玉87期)
4/稲川翔(S1・大阪90期)
5/和田健太郎(S1・千葉87期)
6/松岡健介(S1・兵庫87期)
7/吉田拓矢(SS・茨城107期)
8/山田久徳(S1・京都93期)
9/郡司浩平(SS・神奈川99期)

■レース展開

誘導以下、9郡司-2鈴木-5和田、7吉田-3平原、1山田庸、8山田久-4稲川-6松岡で周回。赤板前から山田久が上昇して赤板で前を抑える。吉田は赤板過ぎ2コーナーから仕掛けて、そのまま先行態勢へ。関東ラインには山田庸が続いていく。最終2コーナー過ぎに3番手の山田庸が捲りを仕掛けるも、平原が牽制。7番手から郡司も捲りで迫り、平原が牽制してあいたスペースを狙うが、これも平原が封じる。直線で平原が差し脚を伸ばして1着、2着に逃げ粘った吉田で関東ワンツー。3着に外伸びた鈴木が入線した。

【結果】
2車単3-7 790円(2番人気)
3連単3-7-2 5,760円(16番人気)


1着/平原康多(SS・埼玉87期)

(吉田)拓矢があれだけ頑張ってくれたので、後ろで応えないといけないと自分もスイッチが入った感じです。(山田)庸平を止めてから内は厳しいかなと思ったのですが、凌げたので良かったと思います。この舞台でワンツーを決められたというのは本当に走っている僕たちもシビれました。良い走りができたと思います。明日は休めるので、残りの3走のために、しっかり休養したいと思っています。

***************
【2日目・11R=S級特別選抜予選】
1/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
2/小倉竜二(S1・徳島77期)
3/宿口陽一(SS・埼玉91期)
4/東口善朋(S1・和歌山85期)
5/深谷知広(S1・静岡96期)
6/大槻寛徳(S1・宮城85期)
7/松浦悠士(SS・広島98期)
8/武藤龍生(S1・埼玉98期)
9/山口拳矢(S1・岐阜117期)

■レース展開

誘導以下、9山口-4東口、5深谷-1佐藤-6大槻、7松浦―2小倉、3宿口-8武藤で周回。まず宿口が上昇して赤板過ぎに前を抑えると、赤板2コーナーから深谷がスパートして一気に主導権取りに出る。4番手に宿口、松浦も追い上げて6番手で最終HSを通過。深谷の快ペースで一列棒状になると、松浦も捲りを仕掛けるが、前団には届かない。深谷の番手から佐藤が差し脚を伸ばすも、深谷が逃げ切りで1着。2着に佐藤、3着に大槻でライン上位独占が決まった。

【結果】
2車単5-1 2,510円(12番人気)
3連単5-1-6 10,630円(38番人気)


1着/深谷知広(S1・静岡96期)

対戦相手やラインのことを考えての先行が100%。あとは、どのタイミングで仕掛けるかだけでした。松浦の位置と動きを意識して踏み直せたので、今日は100点のレースだと思います。1着が取れて、最高です。この調子を維持して、さらに上げて行かないと優勝はないと思うので、そこを注意して過ごしていきたい。ゴールデンレーサー賞もメンバーが強力なので、自分の力を出し切りたいと思います。

***************

\2日目注目レース・ピックアップ/
【2日目・1R=S級一般】

新たな一面を見せる戦いでも反省しきり
2着/黒沢征治(S1・埼玉113期)
チャリレンジャー(スポンサード選手)

今回は力がなくて、しっかり主導権を取りたいと思っていたのですが、しょうもないレースをしてしまいました。レース内容は、行けるところを躊躇(ちゅうちょ)なく仕掛けられているのでいいと思いますが、満足していないです。修正して頑張ります。

【2日目・5R=S級一次予選】

いい状態をキープできている
1着/小川真太郎(S1・徳島107期)

身体と気持ちがいい感じで、少し動作が大きくなったりするので、無駄な動きが多かったです。今年に入ってから気持ちと脚はいい状態をキープできています。展開や車番によって、着が良かったり悪かったりする時もあると思いますが、いい感じかなと思います。

【2日目・7R=S級一次予選】

位置取り厳しい競走で1着
1着/和田真久留(S1・神奈川99期)

赤板HS過ぎに畑段(嵐士)君が来て、自分のタイミングより早く外に押し出されてしまったので、もっと踏み切れば良かったと思いました。(最終HS過ぎでは)嘉永(泰斗)のペースだったので、引ききれなくて不本意でしたが、井上(昌己)さんのところに行く形になりました。今日走って、身体に刺激が入ったと思います。

【2日目・8R=S級一次予選】

風を味方に豪快に捲る
1着/北津留翼(S1・福岡90期)

今日は、1着を取れると思っていなかったです。BSが凄い向かい風だったので、そのおかげで、何とか行けました。(原口昌平と)ワンツーできたので、すごく嬉しいです。この後も、厳しい戦いになると思いますが、頑張ります。

【2日目・9R=S級一次予選】

踏み出しは好感触
1着/太田竜馬(S1・徳島109期)

前がつまったところで行こうと思っていましたが、風がけっこう強くて、みんなキツイのだろうなと思いました。踏み出した感じはいいですね。この後のレースも、今日と同じように戦えたらと思います。

※ガールズケイリンコレクション2022いわき平ステージ(前検日)レポートはこちら

ページの先頭へ

メニューを開く