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競輪

2022/08/09

P-Navi編集部

オールスター競輪G1(初日)レポート

オールスター競輪G1(初日)レポート

2022年8月9日 西武園競輪
第65回オールスター競輪G1(初日)

【10R=ドリームレース】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/平原康多(SS・埼玉87期)
3/松浦悠士(SS・広島98期)
4/郡司浩平(SS・神奈川99期)
5/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
6/脇本雄太(S1・福井94期)
7/清水裕友(SS・山口105期)
8/吉田拓矢(SS・茨城107期)
9/深谷知広(S1・静岡96期)

■レース展開
赤板過ぎに上昇を開始した脇本雄太選手

最終HS、先行する脇本雄太選手

最終2センター付近の攻防

接戦を制した脇本雄太選手

誘導以下、9深谷–4郡司、8吉田−2平原−5佐藤、3松浦–7清水、6脇本–1古性で周回。赤板過ぎに脇本が上昇を始め、打鐘前には深谷を抑えて先頭に立ち、先行態勢に入っていく。松浦が追い上げて近畿勢の後ろを確保する。最終HBで吉田も仕掛けるが、4番手外まで。中団の深谷は最終BSから捲りを打つも、快調に逃げる脇本には及ばず。ゴール前は脇本マークの古性が差し迫るが、脇本が振り切って1着。2着にタイヤ差で古性が入り、近畿のワンツー。3番手に付けた松浦が3着に入線した。

【10R=ドリームレース結果】
2車単6-1 400円(1番人気)
3連単6-1-3 2,010円(2番人気)

ポーズをとる脇本雄太選手
1着/脇本雄太(S1・福井94期)

深谷(知広)君が前受けか、そうではないかで作戦が違うので、前受けだったのを見て、早めに動かなくてはいけないのかなと思っていました。深谷君が突っ張る態勢に入る前に仕掛けないといけないと思っていたので、それが上手くいって良かったです。気持ちの面で、しっかり動きたいところで動けていますので、精神面の調子は悪くないのかなと。今日の感覚を忘れずに休養し、明後日に向けて頑張りたいと思います。

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\オールスター競輪G1(初日)注目選手ピックアップ/
【初日・6R=S級一予1】
吉田有希
嬉しいG1初勝利!
1着/吉田有希(S2・茨城119期)

何とかG1初勝利で、素直に嬉しいです。ラインでワンツースリーを決められたのも、すごく満足しています。予想通りの展開になり、やった!という感じでしが、思った以上に長い距離を踏んだので、ヘトヘトでした。直前の練習で、いつもよりもスピードが出ているような感じがあったので、いい状態で臨めるなと思っていました。

※2日目の第11レース「アルテミス賞」の前検日コメントはこちらから。第10レース「オリオン賞レース」の出場9選手コメントは次のページをチェック!

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