KEIRINグランプリ2022共同記者会見

2022年12月20日／KEIRINグランプリ2022共同記者会見

都内ホテルにて全国7拠点をリモートで繋いで、KEIRINグランプリ2022、ガールズグランプリ2022に出場する全16選手の「KEIRINグランプリ2022共同記者会見」が実施された。
※前検日の身体および自転車の検査の合格を経て、正式な番組とし確定となる。

【12月30日／11R＝KEIRINグランプリ2022出場選手】想定番組
1／古性優作（SS・大阪100期）
2／郡司浩平（SS・神奈川99期）
3／新山響平（SS・青森107期）
4／守澤太志（SS・秋田96期）
5／松浦悠士（SS・広島98期）
6／平原康多（SS・埼玉87期）
7／新田祐大（SS・福島90期）
8／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
9／脇本雄太（SS・福井94期）

1／古性優作（大阪100期）2年連続2回目
チャリレンジャー（スポンサード選手）

今年はG1ではしっかり結果を残せたと思いますが、それ以外は良くなかったと思います。
平塚バンクは好きです。車番については、今年ずっと着ていたので、違和感なく走れると思います。
日数もあいてますし、合宿もできているので、状態面も上がってきています。
今年は頼もしい味方（脇本）がいるので、昨年と違い、しっかりと良いレースができたらいいかなと思います。

2／郡司浩平（神奈川99期）4年連続4回目
チャリレンジャー（スポンサード選手）

地元のグランプリで、しっかり結果を残せるように頑張ります。
こうしてグランプリ出場することができたのですが、G1を獲って出たかった思いがありますし、そこは良い評価はできないですが、自分としては安定して走れたかなと思います。
最近は平塚に練習で来ていて、すごく走りやすい。2番車は昨年と一緒ですが、なるべく内枠が良かったので、車番的に満足しています。
競輪祭が終わって1カ月近く、取材も入っていましたが、あいまで練習や、今は調整段階に入ろうかなと。良い状態で臨めるのかなと。
南関東一人ですが、自分で動けるところで動けたらいいなと思います。隙を見て、レースの流れの中でしっかり動いて優勝を目指したいです。

3／新山響平（青森107期）初出場

グランプリ初出場で、まさしく新参者なんですけれど、自分の走りを精一杯できるように頑張ります。
前半はあまり思ったような走りができなかったですけど、最後のG1の競輪祭で、北日本の先輩、後輩のおかげで優勝することができて、ホッとしています。
平塚競輪場は少し風があるイメージですが、クセもなく走りやすいバンク。
3番車は北日本の中で一番、内枠なので重要な位置だと思っています。
競輪祭が終わってから、けっこう追い込んで、今は良い感じで調整できています。仕上がりは上々です。
北4車の一番前で頑張るので、自分のレースを目一杯したいと思います。

4／守澤太志（秋田96期）3年連続3回目

北日本4人は大きなアドバンテージがあると思うので、その中で自分の競走をしっかりして、優勝目指して頑張ります。
目標のグランプリ出場ができてすごく良かったのですが、一年間、安定した走りをすることができなかったので、そこは反省点です。
平塚のバンクのイメージはあまりないですが、車番に関しては、4番車が優勝しているので、いいかなと思っています。
昨年の反省を活かして、今年は（競輪祭の後は）レースを走っていないので、予定通りグランプリに向けて仕上げている段階です。
北日本4車のアドバンテージを活かして。北の3番手を回らせてもらって、精一杯、頑張ります。

5／松浦悠士（広島98期）4年連続4回目
チャリレンジャー（スポンサード選手）

今年の目標である賞金王に向けて、優勝を目指して、精一杯、頑張ります。
昨年に比べると、あまり良い一年ではなかった感覚ですが、最後を獲って目標を達成したいなと思います。
平塚は特に悪いイメージがなく、走りやすいかなと。車番に関しても黄色が好きですし、3か5が良かったので嬉しいですね。
広島記念では良い動きではなかったですが、しっかりグランプリまでに、調整していい状態に持っていきたいと思っています。
単騎で自在に何でもしていきたいと思います。

6／平原康多（埼玉87期）10年連続13回目

関東は1人になってしまいましたが、何とか頑張りたいと思います。
目標としているG1優勝できなかったが、大きなケガもなく一年間を走れたと思います。
平塚バンクは良い時も悪いと置きもあるんですけど、比較的、走りやすい。車番に関しては競輪祭が終わった時に、選考順位が9番だったので、たぶん6番車かなとずっと思っていました。
競輪祭の直後に体調を崩してしまったのですが、だいぶ今はかなり上向いてきた感じです。
関東1人なので、単騎で何でもやりたいと思います。

7／新田祐大（福島90期）8回目

今回グランプリに久々に乗れるので、しっかり精一杯、力を出せるように頑張りたいと思います。
後半戦までグランプリは若干、諦めていた部分もあったのですが、北日本の先輩、後輩の支えがあり、グランプリに到達することができたのは、とても嬉しいことです。
平塚競輪場はすごくきれいで、走る側からしても走りやすい、応援する方にもなじみやすいバンク。車番は7番車で、しっかり7冠達成できるようにという思いです。
競輪祭が終わって、コーチとトレーニングメニューを組み直して、充実した日々ができています。
大先輩の慎太郎さんの許可を得て、北日本の2番手を回らせてもらいます。

8／佐藤慎太郎（福島78期）4年連続8回目

今年もこの場に戻ってこられて嬉しいです。また応援してくれたファンの皆さん、支えてくれた全ての人にお礼を言いたいと思います。
100点ではないですけど、合格点に近い年だったと思います。
平塚競輪場は好きなバンクの一つ。今年は記念も勝たせてもらって、いい印象で走れるんじゃないかなと。（8番車は）ピンクは似合っていると思うので、いいかなと思います。
順調にトレーニングは計画通りにできています。それで、競輪祭が60くらいだとすれば、今は90くらいまで来ていると思います。
毎年言っていることですが、ラストチャンスのつもりで、しっかり頑張れればいいかなと。4番手ですね。

9／脇本雄太（福井94期）4回目
チャリレンジャー（スポンサード選手）

今年は古性君と近畿2人なのですが、ワンツーができるように一生懸命、頑張りたいと思います。
昨年はケガの影響でグランプリ出られなくて。今年もはじめの頃は大変でしたが、何とかG1を優勝できて。状態としてもケガが心配ではあるのですが、戦える状態にはあるかなと思います。
平塚バンク自体は、2年前の平塚グランプリ以来。寒いながらも、すごく軽くて走りやすいイメージがあります。
9番車はグランプリは初めて外枠なので、そのあたりも違う景色が見えるかなと思います。
12月に入って、福井の天候が良くなかったので、思った通りの練習はできていないのですが、先週は大阪に行ったりして、練習させてもらっているので、状態自体は悪くないと思います。
近畿は古性君と2人ですが、僕が先頭でしっかりと力を出し切れるように頑張ります。

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KEIRINグランプリ2022の並び想定は
3新山－7新田－4守澤－8佐藤
9脇本－1古性
2郡司（単騎）
5松浦（単騎）
6平原（単騎）
の細切れ戦となった。

→ガールズグランプリ2022共同記者会見は2ページ目をご覧ください。