【平塚GPシリーズ】初日はヤンググランプリ！

2022年12月27日　平塚競輪
KEIRINグランプリ2022シリーズ（前検日）

「KEIRINグランプリ2022シリーズ」が、いよいよ明日28日から開幕します。
今年の舞台は2年ぶり7回目となる平塚競輪場。競輪界の頂点が決まる3日間に、是非ご注目ください！
前検日レポートでは初日11レースに開催される「ヤンググランプリ2022」の出場メンバーとコメントを紹介します。

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＼ヤンググランプリ2022チャリレンジャー出場／

5番車：石原颯選手（S1・香川117期）

今年は落車が、ただただ多かった一年でしたね。落車で失うものしかなかったです。基本的にはレース前に調整はせず、練習したままいく感じなので、落車による調整に関しては、そこまで気にならなかったのですが、本来の動きができなかったですね。
高松記念も最終日に向けてよくなった感じだったので、地元記念は来年またしっかりと頑張りたいと思います。
昨年のヤンググランプリは、走った感じがなかったです。千切れて終わって、競走に参加できてなかった。だから今年は、存在感あるレースしたいです。
（位置は）犬伏さんのハコ、番手で頑張ります。
最初は僕が前で、犬伏さんが番手、町田が3番手でした。でも、町田も自力がいいし、僕と犬伏さんは連携したことがあって、犬伏さんが前の方が、僕が前よりも戦法が多くなるかなと。
まずは付いていくことが第一。あとは、そこから仕事ですが、まだ僕ができることが少ないので、犬伏さんが持つところから仕掛けてくれたらと思っています。
今年のヤンググランプリは町田とは別になりましたが、応援よろしくお願いします。来年に繋がるように、今年を締めくくるようなレースをしたいですね。

7番車：町田太我選手（S1・広島117期）

成績の通り、昨年よりは良くなかった一年でした。毎月、G1やG2ばかりを走って、精神的にもキツかったというのはあります。メンタル面が足りていなかったです。でも、まだ手応えはつかめていないですが、届きそうな雰囲気はあります。
昨年のヤンググランプリは、あんな大舞台を走らせてもらって、しかも先行もできたので、良い経験ができたと思っています。
今年は四国と別線で、魅力のある松岡（辰泰）さんも付いてくれるとのことなので、積極的な走りをしていきたい。ラインができることは嬉しいですね。このヤンググランプリを良いきっかけにしたいと思います。
お世話になっていますし、チャリロトの町田ファンに貢献できるように頑張ります！

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【1日目・11R＝ヤンググランプリ2022】
1／吉田有希（S2・茨城119期）
2／寺崎浩平（S1・福井117期）
3／山口拳矢（S1・岐阜117期）
4／菊池岳仁（S1・長野117期）
5／石原颯（S1・香川117期）
6／橋本優己（S2・岐阜117期）
7／町田太我（S1・広島117期）
8／松岡辰泰（S1・熊本117期）
9／犬伏湧也（S2・徳島119期）

並び想定は
1吉田－4菊池
3山口－6橋本
9犬伏－5石原
7町田－8松岡
2寺崎浩平（単騎）

グランプリシリーズ初日に行われる最初の一発勝負。
ヤンググランプリ2022の気になる並びは、
吉田有希の後ろに菊池岳仁が付く関東2車
山口拳矢と橋本優己が結束する岐阜の2人
犬伏湧也の番手に石原颯が続く四国ライン
町田太我に松岡辰泰が付く同期の即席ライン
そして、寺崎浩平は単騎の競走となった。

今年のグレードレースで存在感を示してきた吉田が、ここも主導権を握り、菊池との好連携を見せる可能性が高そうだが、メンバー随一、位置取りが巧みな山口の動きにも注目が集まりそうだ。そして、連携も予想された中国・四国勢は、自力の競走をしたい町田と別線を選択。上り調子の犬伏に、石原が付いて四国両者が連携、そして町田には松岡が続く。昨年の反省を活かして、一発に賭ける寺崎が仕掛けはどこからなのか。細切れ戦となったヤングのレースに注目が集まる＿＿。

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1／吉田有希（S2・茨城119期）
年齢：21歳
YGP：初出場

今年は、自分が思っていた以上にレース内容も結果も良かったし、頭を使う年でした。前走からあまり日にちが空いていなかったので、ケアをして少し練習をしてしてきました。
明日は、関東2車。僕が前で頑張ります。自力です。

2／寺崎浩平（S1・福井117期）
年齢：28歳
YGP：2年連続2回目
※昨年3着

競技と競輪で、手応えを感じた一年だったと思います。しっかり練習をしてきました。少し疲労感がありますが、問題ないと思います。明日は、自分でやります。昨年は9番手、前々に攻めて仕掛けられたらと思います。

3／山口拳矢（S1・岐阜117期）
年齢：26歳
YGP：2年連続2回目
※昨年5着

今年一年、右肩上がりにできたと思います。Gレースでは予選敗退が多くて不甲斐ないレースが続きましたが、来年出場できるG1、G2で、もう少し上を目指せるようしたいです。普通に変わりなく調整しました。
明日は橋本君と2人。僕が前、自力で頑張ります。

4／菊池岳仁（S1・長野117期）
年齢：22歳
YGP：初出場

今年は、昨年に比べて特別競輪で自分の力を出せるようになってきたし、成長できたと思います。いつも通り変わらずに練習をして、疲れをとってきました。
明日は、（吉田有希君の）番手で頑張ります。しっかり追走して、勝負できたらと思います。

5／石原颯（S1・香川117期）
年齢：23歳
YGP：2年連続2回目
※昨年7着

今年は、落車が多くて、自分のレースができないことが多くありました。前走の豊橋F1では、風が強い中でも、かなり仕掛けられたので、自分としてはまずまずだと思います。しっかり練習をしてきました。
明日は、犬伏さんの番手で頑張ります。

6／橋本優己（S2・岐阜117期）
年齢：22歳
YGP：初出場

最初に思っていた今年1年より、グレードレースも走れて、だいぶ成長したと思うのですが、まだまだ物足りなさを感じています。もっと上を目指して頑張っていきたいです。練習はいつも通りしてケアもしっかりできました。
明日は、（山口）拳矢さんの番手で頑張ります。しっかり付いていけたらと思います。

7／町田太我（S1・広島117期）
年齢：22歳
YGP：2年連続2回目
※昨年6着

今年は、結果が出なかった、成績の通りですね。今まで通りに、練習をしてきました。状態は普通です。
明日は、四国とは別線になりました。悔いのないように、自力で頑張りたいです。松岡さんの前でしっかり頑張ります。

8／松岡辰泰（S1・熊本117期）
年齢：26歳
YGP：初出場

前期はあまり手応えがなかったのですが、後期に入ってから、充実した半年を過ごせました。熊本競輪場が使えず、久留米に移動して練習をしているのが活きていると思います。ここまでは、2、3日ゆっくりして、リフレッシュしてきました。
明日は中四国が別でやるようなので、仲のいい町田君の後ろにいこうと思います。

9／犬伏湧也（S2・徳島119期）
年齢：27歳
YGP：初出場

レース内容が良かったり悪かったり、一年を通して成長できたと思います。少しずつ競走スタイルを変えていった中で、（広島）記念決勝に乗れたことは成長したと思います。（ここまで）バンクやローラーで、もがいてきました。状態は問題ないです。
明日は、自力で頑張ります。

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【過去のヤンググランプリ・プレイバック】
2021年（静岡）優勝：小原佑太
2020年（平塚）優勝：松井宏佑
2019年（立川）優勝：松本貴治
2018年（静岡）優勝：太田竜馬
2017年（平塚）優勝：鈴木竜士