TOP > 競輪 > 大垣G3(最終日)レポート

競輪

2017/11/14

P-Navi編集部

大垣G3(最終日)レポート

大垣G3(最終日)レポート

2017年11月14日
大垣G3水都大垣杯(最終日)

【12R=S級決勝戦】

1/村上博幸(京都86期)
2/東口善明(和歌山85期)
3/佐藤慎太郎(福島78期)
4/成清貴之(千葉73期)
5/稲垣裕之(京都86期)
6/石塚輪太郎(和歌山105期)
7/小松崎大地(福島99期)
8/高間悠平(福井95期)
9/三谷竜生(奈良101期)

近畿勢が好調で、6選手が決勝戦進出。
ラインは951(三谷・稲垣・村上)、628(石塚・東口・高間)の別線となる。
これに福島ライン73(小松崎・佐藤)、単騎4(成清)の4分戦。
号砲後、真っ先に佐藤が飛び出す。
そして、1周回半ほどで73・951・628・4の隊列に。

赤板周回前から石塚が動く。
ラスト2周で、外から成清も追い上げて、628・4・951・73の並びに。
この一本帽状態で打鐘を迎え、5番手から三谷が踏んで外から強引に前へ。

最終BSで、後方から小松崎が上昇、ほぼ同タイミングで三谷の番手・稲垣が出る。
村上も稲垣をシッカリ追走。

第4コーナーを回ってからの直線、村上が強烈な差し脚。
稲垣をかわして優勝を決めた。

優勝/村上博幸(京都86期)
もちろん、G1を目標にはしているけれども、記念競輪の優勝も嬉しい。
現在の競輪でG3を優勝するのは難しい、斡旋自体も多くはないので。
今日に関しては竜生(三谷)の格の違い、ダービーを制しているだけある。
それに稲垣さんも対応してくれた。
振り返っても初日から脚の状態は良かったのに、どこかで自信を持ち切れてへんところがあった。
マーク屋ではあるけれども、縦脚も磨かんと勝負できへんし。
差せる脚、捲れる脚というのも今後は鍛えていきたいなと。
近畿6人も乗って、近畿の中から優勝を出せて。
そして、自分が優勝できたんはホンマに嬉しい(笑)。

12

ページの先頭へ

メニューを開く