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2019/12/16

P-Navi編集部

キャラクターエンデューロ2019

キャラクターエンデューロ2019

続いては初の試み『サーキット鬼ごっこ』。2015、2016年の箱根駅伝で6区を走った森湧暉選手が参加者とともにスタートし、サーキットを5周。森選手を『鬼』として、『鬼に捕まる』=『ラップ』された参加者は、その時点で負けとなる。鬼に捕まらず、5周走り切ることができたら勝ち、という新しいランニングゲームなのだ。

『鬼』役・森選手のゼッケン

スタートラインに並んだ参加者たちも、そうそうたるコスプレっぷり。自信は?と聞かれても、一様に自信のない回答が返ってくる。初開催となるこの企画、はたしてどんな結末となるのか?参加者、観客、関係者すべてが見守る中、スタート!

スタートラインに並ぶ参加者たち

プロのハイペースでスタートしていった森選手。だが、その後ろには、ピッタリと森選手をマークするブロンドのプリキュアが!その速さに、会場からどよめきが漏れる。やや大柄なプリキュアのスカートの下には、その愛らしい服装には似つかわしくない、筋肉タップリのたくましい脚が……。森選手の独走となる予想だったのだが、一時はプリキュアが追い抜くか!?というところまでピタリと迫っていた。

迫るプリキュアの存在で、森選手のペースも予定よりアップ。結果、参加者は次々と鬼に捕まっていく波乱の展開に。17分を回ったころ、5周を走り終えた森選手が単独でゴール、ラップされることなく最終周回に突入した参加者数名が「勝ち」となった。

まさかの俊足プリキュアが森選手に迫る!

森選手は、自分に迫るプリキュアの存在に驚いたと述べつつも、「中々ない強度で自分を追い込めて、良い機会だった」と感謝のコメント。関係者によると。プリキュアの正体は、マラソン大会では有名なランナーだったそうで、「人間は見た目で判断できない」という教訓を、開始早々から思い知らされることになった。

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