TOP > 自転車ライフ > 石岡ライド

自転車ライフ

一覧へ戻る

自転車ライフ

2020/03/22

Perfecta編集部

石岡ライド

石岡ライド

3月22日に茨城県石岡市で予定されていたサイクリングイベント『獅子頭ライド』。
第1回大会でありながら、大きな人気を集め、急遽定員枠を拡大した注目の大会だったのだが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止を余儀なくされてしまった。寂しい気持ちを抱えていたが、この大会のコースをプライベートライドとして走るグループがあることを聞きつけた。コースを走れるチャンスだ!

石岡駅に降り立つ。つくば霞ヶ浦りんりんロードがナショナルサイクルルートに認定され、記念の横断幕が掲げられ、街をあげての自転車ムード!

石岡を象徴する「獅子頭」はマンホールのデザインにも

石岡市は、市長が自転車の価値を高く評価し、『りんりんタウン構想』を掲げ、自転車を活用したまちづくりを目指している。市長自らが、自前の自転車に乗り、サイクリングイベントに参加することも多い。日本で初めて、市が市民サイクリングクラブを設立し、話題にもなった。

この日は、サイクリストである石岡市の根本副市長が参加するだけでなく、ライドをコーディネイトしてくれた! 走行コースは、大会のショートコースをベースにしているというが、独自の立ち寄りスポットを加えた構成だという。

集合場所である石岡市役所に向かうと、石岡市だけでなく、笠間市のサイクリストたちも集まっており、総勢10名ほどのライドになるようだ。3月でありながら、晴天に恵まれ、気温20℃を超える陽気となり、朝から皆の表情も明るい。市外の自宅から自走で集合してきたメンバーもいるようだ。最近リニューアルされた市役所を背景に、記念撮影をし、スタート。楽しいライドになりそうだ。

スタート!メンバー全員で「楽しむぞー!」

市街地を抜け、サイクリストに人気の高い八郷地区へ

中心街を抜けるまでは、交通量もあり、少し注意が必要。走り慣れたひとたちが多く、コミュニケーションを取りながら進んでいく。
市街地を離れると、田園風景が広がる。一気に交通量が減り、走りやすくなるが、ゆるやかなアップダウンが増えて来る。名物である『日本一の獅子頭』が据えられた『風土記の丘』を通過。園内には500本の桜があり、ソメイヨシノだけでなく、シダレザクラ、ボタンザクラなど、1カ月に渡り、さまざまな桜の美景を楽しめる人気スポットだ。例年3月下旬はさくらまつりが開催され、桜に彩られる園内は、多くの来訪者の目を楽しませる(本年は、まつりもライトアップ等も中止)。

鮮やかな菜の花が並ぶ春のフラワーパーク入口

売店には季節の花が並ぶ

人気のレストラン。ランチ時には多くの人でにぎわう。リニューアル後はさらに多くのスポットが開店する

またゆるやかなアップダウンを越えていく。見上げれば、雲一つない広い空が広がっている。田園風景の中で、群生する菜の花の黄色や、草木の鮮やかな黄緑色が、春の到来を告げている。

いよいよランチ! 店舗は高台の上にあるという。脇道に入り、そこそこの勾配の坂道を、気合を入れて上り、蕎麦店「泰旬庵」に到着。古民家を改修した店舗の中に入ると、風情ある空間が広がっており、大きく確保された窓からは、山々を従えた茨城らしい田園風景が一望できた。しばし景観に見とれる一同。

高台に上がると、春の景色が広がっていた

この日の一番人気は、冷たい『大根汁蕎麦』。茨城らしい食べ方なのだそうだ。器に、なみなみと入っただいこんの絞り汁に、麺つゆを入れ、コシのある蕎麦を軽く浸していただくのだが、だいこんの絞り汁が、みずみずしく、少し辛みがありながらも、甘さがあり、蕎麦によく絡み、絶妙な食感と味! 新鮮なだいこんだからこそできるのだろうが、やみつきになる味だった。

趣のある木を使ったお品書き

大根汁そば!新鮮なだいこんの絞り汁があってこその品だ

123

ページの先頭へ

メニューを開く