TOP > 自転車ライフ > プレイアトレ土浦・レポート

自転車ライフ

一覧へ戻る

自転車ライフ

2020/04/17

P-Navi編集部

プレイアトレ土浦・レポート

プレイアトレ土浦・レポート

最後に訪れたのは、いま一番大きな注目を集めているホテル『星野リゾート BEB5土浦』だ。JR土浦駅の改札から直進すれば、そのまま3階のエントランスに到達する。センスもサービスも抜群。もちろんホテルへの自転車持ち込みはOK!

改札を出て、直進すればホテルのエントランスに到達

エントランスを抜けると秘密基地の様なロビーが広がる。近隣マップ(左手)は手描きなのだとか

各所に自転車のディスプレイが

中に足を踏み入れると、駅の上とは思えない空間が広がっていた。内装が醸し出す雰囲気は、秘密基地や隠れ家のよう。このラウンジは嬉しい24時間オープン。ほどよく広く、ほどよく雑然としていて、視界を遮る場所もあり、リラックスできる。スタッフの皆さんは私服を着用し、フレンドリーで、居心地の良い空間を妨げない。聞けば、ホテルのフロントにある改まった空気感を作り出さないための配慮なのだそうだ。自転車関連の映像が流れるスクリーンや、アメリカから取り寄せたというペダルを漕ぐことでスムージーが作れるという遊びゴコロの化身のような自転車型マシンもあり、自転車にさほど興味がなくても、自転車というキーワードで楽しむことができそうだ。

フロントスタッフも私服でお出迎え。スマホのQRコードでセルフチェックインが可能

リラックスして過ごせて、語り合いたくなる空間

材料を入れ、ペダルを回すとおいしいスムージーが出来上がる!

ホテルオープンの週末は開業を待ち兼ねたサイクリストが一気に押し寄せたというが、毎晩、夕食後にこのラウンジに皆が集い、話に花を咲かせ、大いに盛り上がっていたという。ラウンジにはシンプルなカフェが設置されており、ビールやワインの他、おつまみやスイーツなども楽しめる。部屋だけでなく、このラウンジで過ごす時間や居合わせた旅人たちとの出合いが、このホテルに泊まる大きな目的にもなるのではないだろうか。

カフェには自転車をモチーフとしたビールが人気

セルフで注げる地ビールや量り売りワイン。飲む前から楽しい!

ページの先頭へ

メニューを開く