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2020/06/11

P-Navi編集部

自転車選び【第1回】

自転車選び【第1回】

今、なぜシティサイクルが売れているのだろうか?シティサイクルは走行性能を重視して設計されており、5〜6kmであれば快適に移動できる。体力や趣向にもよるが、10km圏内であれば交通手段として使用も可能。元がママチャリということで、安定感も高く、脚力次第で、ある程度のスピードを出すこともできる。カゴがついていて、荷物も運べるため、生活の中で通勤、通学など、それなりの距離を移動する際の交通手段として必要な要素をシッカリ備えているからとも言えそうだ。

「ママチャリは購入の段階で、乗るために必要な装備の全てが揃えられているところも魅力です」と、高田店長。多くのスポーツバイクは車体のみの販売であるが、ママチャリには通常、ペダル、カゴ、スタンド、泥除け、カギに加え、道路交通法上、装着が義務付けられるベルやライトも装着された形で値段がつけられている。

ライトも標準装備。ダイナモも進化し、軽い力で明るいLEDライトを点灯できる。

オートライトはセンサー付きで暗いところでは自動点灯。裏に切替スイッチがつくものも。

ライトはセンサーつきのオートライトが主流で、夕暮れ時やトンネル内など暗くなった時の“うっかり”点灯忘れもない。ライトをつけるためのダイナモも昔とは比べものにならないくらい静かで軽く、ライトのために余計にペダルを踏み込む辛さもない。危険回避のためデイライトとして常時点灯しているモデルさえもあるそうだ。スポーツバイクは自分好みにカスタマイズすることも楽しさなのだが、購入するだけで、そのまま乗り始められる手軽さもまた、大きな魅力だと言えるだろう。

泥除けや鍵も標準装備。

やはり、大きなカゴつきモデルは便利。

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