自転車選び【第3回】
安全と快適のために揃えるべきアイテムは?
ママチャリに関しては必要なアイテムはほぼ装着されている。万が一のパンク時も、ママチャリなどはその場で修理することはほぼないと思われるため、買い揃えるべきアイテムはなさそうだ。
スポーツバイクなど、装備が別売の場合は購入時に揃えよう。ベルやライトは道路交通法上、公道走行するなら必須となるので注意。カギ、スタンド、後付けの泥よけなどは必要に応じて揃えたい。
パンクは基本的にはその場で処置をすることが多く、パンク時用の替チューブや修理セット、携帯ポンプなどが必要となる。ミニベロなど特殊な車輪サイズの場合は出先で購入できる可能性が低いため、チューブを必ず携帯しておきたい。
自転車が走行できるのは基本的に車道となる(歩道上は徐行のみ)。ユッタリ近距離を乗る場合以外はヘルメットの装着をオススメしたい。また、万が一のための自転車保険(火災保険や車両保険にオプションで付けられる「個人賠償責任保険」でもOK)にも入っておきたい。
いずれの自転車にしても、これからの季節を気持ち良く乗るためには汗をすぐに乾かしてくれる速乾インナーや紫外線対策グッズがあればベター。通勤などで夜間も乗るようならば黄色や蛍光色など明るい色味のジャケットやリュック、反射板などを用意すると視認性を高めることができ、帰り道も安心だ。
全3回に渡って、実用での活用を中心とした自転車選びのコツや注意点などについてお伝えしてきた。
ご興味が持てたのであれば自転車生活のスタートを検討してみていただきたい。
取材協力:サイクルスポット 武蔵小杉店
川崎市中原区小杉町3-29-14
電話:044-299-8468
画像:編集部
画像協力:ブリヂストンサイクル株式会社 株式会社サイクルスポット
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