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2020/08/23

P-Navi編集部

目指せ、スポーツバイクデビュー!Vol.3

目指せ、スポーツバイクデビュー!Vol.3

目指せ、スポーツバイクデビュー! Vol.3
~失敗しないマストアイテム選び

前回までの記事では、ロードバイクを中心に、スポーツバイクの選び方やフィッティングの仕方について紹介してきた。

・目指せ、スポーツバイクデビュー!

・目指せ、スポーツバイクデビュー!Vol:2

公道走行、さらには長距離ライドやスポーツ走行を楽しむためには必須となるアイテムがあり、スポーツバイクの場合、必要なアクセサリーは基本的に自分で選び、買い揃えることになる。今回はスポーツバイクで走行するために必要なアイテムを取り上げていきたい。

公道を走るためのマストアイテム

自転車は道路交通法上「車両」となるため、公道走行に関してはルールが存在する。バイクへの装着が義務付けられているのはベル(警音機)とライト(前後)それに反射板(後部)だ。

ベルに関して、鳴らして良いのは「本当に危険な時」に限定。歩行者に対して、道を譲らせたい時に鳴らすのは違反行為。現実的には危険が迫ればブレーキレバーに手がいくので、鳴らす機会はないのだが、装着が義務付けられているため、何らかのベルを付ける必要がある。このため、できる限りスマートで目立たないものや小ぶりのものを使うケースが多い。逆にファッションアイテムとしてあえて派手なものを付けるケースもあるようだ。

ロードバイクにはバイクのデザインを邪魔しないスマートなデザインのベルが人気
【参考商品】実用性も高く、計算し尽くされた音と音量も好評だ KNOG(ノグ) Oi BICYCLE BELL ¥2,300(税抜)ダイアテック株式会社

あえて目立つデザインのユニークなベルを選ぶという選択肢も
【参考商品】オレンジ・スイカベル レインボープロダクツ おいしそうなツヤのあるベル。バイクのアクセントに。1,000円(税抜)

夜間やトンネル内ではライトの点灯が必要となる。フロントライト(前照灯)は白か淡黄色で、前方10m先を確認できる明るさが必要だ。リア(尾灯)は赤色で100m先から見える明るさが求められるが、リフレクター(自治体により規定は異なるが、赤色等色の制限がある場合もある)の装着でも許される。

道交法ではフロントライトは前方10mが確認できる明るさを規定しているため、十分な明るさのライトを選びたい
【参考商品】VOLT200 キャットアイ 暗闇でも前方15mが確認できる約200ルーメンのフロントライト。充電可能でリーズナブル。充電時期も教えてくれ、使いやすい。4,500円(税抜)

ただし、ライトの一番の役割は自分の存在を伝え、自分を守ること。例えば、無灯火でトンネルに入ってくる車に対してはリフレクターは機能せず、自分自身が危険にさらされてしまう。特にリアに関しては明るく、目立つ赤色ライトをつけることをオススメしたい。近年は「デイライト」と、呼ばれる遠くまで届く光を放ち、日中も自分の存在を周りに伝えるライトも人気が高まっている。

後部に関しては道交法上はリフレクターの装着のみでもOKだが、身を守るためには自分の存在をアピールできる赤色ライトを選んでおきたい
【参考商品】ラピッドマイクロオート キャットアイ コンパクトで軽量でありながら、明るさ・振動センサーを有し、自動点灯・消灯を行うオートモード付きで、トンネルや日暮れの点灯忘れもなく、安心!視認性の高い3つの点灯モードから選択可能。3,900円(税抜)

白色のフロント/赤色のリアライトに加え、補助灯を加えると安全度アップ!遊びゴコロで付けてみては?
[参考商品] レインボーモンスターズ レインボープロダクツ 愉快なモンスターたちが光を放ち、夜道でも存在を強烈にアピール!年齢を問わず人気。補助灯に。1,200円(税抜)

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