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編集長雑感

2020/02/28

Joe Shimajiri

J’s BREAK Vol.9

J’s BREAK Vol.9

文句や愚痴ではありません、一つの提案です。
もっと競輪の魅力を伝えていくために。

競輪界の報道は“記者さん優先”であります。
3年前に“なんちゃってメディア”=Perfecta Naviとして取材現場に足を運ぶようになった時、それを徹底的に教え込まれました。
そして、現在もそのルールに則って、取材しているつもりです。

記者さんも選手のコメントを取りながら、コンデジ(中には一眼レフ=初心者でも使いやすいモデル)で写真も撮っています。
しかしですねぇ、なぜに検車場の隅っこ?
照明もロクに届かんところで選手を待ち受け、囲んでしまうのでしょう???
選手を逃さない、捕まえやすいのは隅っこという潜在意識によるものなのか!?
はい、ただでさえ検車場は薄暗いのがデフォルト。
(全場、LED蛍光灯の導入を待ち望んでいます)
それなのに隅っこじゃ、筆者のハイエンド&プロ機種でもまともに撮れません。
感度を上げたら、選手の顔色や質感は土偶みたいになってしまうし。
フォトショップを使って、補正しますけれども、限界はある訳で。
えーっ、元データがまともじゃないんですから、限界点も低いですよね。
こういうストレスはモノクロ紙面で使う場合は関係ないと言うか、補正は基本的に写真部任せなのかも知れません。
だから、目の前の選手を撮った、それを送りましたよという二つの作業だけで完了。
写真のクオリティーにまで意識が回らんのやと思います。

当然のことながら走り終えた直後のレースの感想、明日のレースの予想につながる選手の声は大事なものです。
でも、そこに添えてある1枚の写真も。
今の時代、最低限のクオリティーは求められるのではないでしょうか?
単に目の前の選手を撮った写真だけではファンは満足できない。
僅か3年の取材経験ではありますけれども、筆者は常々、そのように感じているのですが。

また、ファンだけでなく、選手だってそうだと思います。
手前味噌になりますけれども。
最近、筆者は選手たちから結構、人気(特にSNSにて)があることを自覚。
選手からのアピールも凄まじいものが(笑)。
それは選手、及び競輪の魅力があふれる1枚(極力)をチョイスしているからではないでしょうか!?

事実を伝えていくのと同様に、魅力を伝えていくのも報道の使命。
御自身のカメラのスペックも踏まえたうえで(苦笑)。
状況が許される限り、まずは少しでも検車場の明るいところ。
ついでに言うならば背景もある程度は考慮して、選手を囲みませんか?
石鹸とか、洗剤とか、熱湯注意の貼り紙の前じゃ。
魅力は伝わりにくいし、絵にならない(通常、筆者の場合はお蔵入り)ですから。

*BREAK*
破壊、割れる、折れる……などの他に、
小休止(休憩)、変わり目(分岐)、夜明けという意味も持つ。

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